U様・M様との出会いのきっかけは、ある不動産業者からの紹介からでした。 今回の物件は、1つの建物に姉弟がそれぞれ入居する建物でした。 計画当初は、敷地を分筆して姉夫婦の戸建住宅と、弟夫婦のアパートの計画でしたが、敷地を分筆してしまうと、限られた土地の坪数だけでは双方にとって活用するのが厳しかった為、打合せの結果、1棟の建物に姉弟それぞれで区分して入居する方向に決まりました。 1つの計画に2人の施主が登場するので、建築計画以外にも資金計画や、融資相談の場面でも調整事項も多くありましたが、U様・M様も決断が早く協力的でしたので完成までスムーズに進めて行くことができました。 余談ですが、U様M様を紹介してくれた不動産業者は大鏡建設の元社員のお兄様が勤めていた会社からのご紹介でした。こちらもご縁がありました。

各担当より

営業担当（波平）

浦添市内間という立地もあり、引き渡し時には満室入居でオーナー様へ引き渡す事ができました。オーナー様もとても喜んでくれたのが嬉しかったです。 関係者の皆様ありがとうございました。

設計担当（狩俣）

当初の計画図よりもエントランスポーチを深く確保する変更提案をさせていただき、オーナー様に共感を得られ実現できたことが特に嬉しく感じています。 提案に至った理由は、 M様のお子様がまだ小さいということも踏まえて、余裕のあるスペースがあることで悪天時の建物への出入りを安心して行えることや、前面道路からの距離が確保できるため車輛への安全対策になると考えたためでした。これからのU様・M様や入居者様の日常生活の中で、この空間が優しく活躍してくれることを願っています。この度は誠にありがとうございました。

工事担当（新垣）

現場の前面道路が一方通行になってまして、建物も道路側に配置され、後の敷地が工事期間中使えず資材搬入時には、近隣住民の方々に協力依頼の通知を行い前面道路を通行止めにして資材等搬入を行いました。 近隣住民の方々には大変ご迷惑をかけ協力もいただき、おかげさまで無事故で竣工できオーナー様にも喜んでいただきました。 工事期間中近隣の皆様、ご協力ありがとうございました。